Early Access Program

Kotlin 1.7.0-Beta リリース

1.7.0 の初回プレビューがリリースされました。 Kotlin 1.7.0-Beta をご紹介します! このプレビューには、以下のような注目の機能が含まれています。 ビルダー推論への変更。 min() および max() 集合関数の再導入。 絶対的非 nullable 型の安定化。 新しい Kotlin/Native メモリマネージャーの更新。 1.7.0-Beta をインストールし、これらの機能をお試しください。お気づきの点がございましたら、課題を報告して Kotlin 1.7.0 の改善にご協力ください。 その他の刺激的な機能については、今後の記事でご紹介いたします。 ご期待ください!  Kotlin 1.7.0-Beta のインストール 1.7.0 から周期の用語を変更し、「マイルストーン」を「Beta」に改名しました。 この決定には、以下のようないくつかの根拠があります。 Kotlin のビルド用語をソフトウェアリリースサイクルの標準的な用語に合わせようとしています。 より正確には、「Beta」は特定のバージョンに対する新機能の追加を完了し、安定化に取り組んでいることを意味します。 ユーザーからのフィードバックに基づく変更など、最終的な変更が実装されます。 以前は M リリースコンパイラーが「プレリリース」コードを生成していたため、これらのバージョンのテス

IntelliJ IDEA 2021.3 EAP 4: リモート開発、Groovy 4 のサポートなど

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IntelliJ IDEA 2021.3 EAP 4 がリリースされました! このビルドに追加された重要な新機能は、リモート開発のサポートです。 また、Groovy 4 対応とアクセシビリティの更新に加えて、その他の改善が施されています。 本バージョンは、当社 ウェブサイトか無料の Toolbox App からダウンロードできます。Ubuntu ユーザーの場合は snap を使用して取得できます。 それでは、アップデートの内容を見ていきましょう。 リモート開発 EAP 4 以降の IntelliJ IDEA はリモート開発のワークフローをサポートしています。 これにより、ソフトウェアエンジニアは IDE バックエンドが稼働するリモートマシンに簡単に接続し、そこにあるプロジェクトをローカルマシン上にあるかのようにシームレスに作業を行えるようになりました。 リモート開発のワークフローには以下のメリットがあります。 どのマシンでも開発作業ができる。 ソフトウェア開発者の作業がローカルマシンの能力に制限されることはありません。また、リモートマシンのリソースを必要なだけ利用できます。 柔軟に環境を構成できる。 リモート開発環境は、ローカルマシンの構成から分離できます。 これにより、バージョンの競合を避けながら複数のワークスペースを操作できます。 ソースコードがローカルマシンに保存されない。

IntelliJ IDEA:日本語、中国語、韓国語のローカライゼーションEAPを紹介

長らく英語でしかご利用いただけなかった JetBrains の IDE の 3 言語へのローカライズをついに開始しました! JetBrains は皆さんの生産性を高められるよう努力しています。 また、多くのユーザーがツールの能力を最大限に引き出すため、母国語でのご利用を希望していることも承知しています。 JetBrains はすでにウェブサイトをローカライズしていますが、今回は IntelliJ IDEA のローカライズを対象にした早期アクセスプログラム(EAP)が開始したことをお伝えします。 まず第一に、多言語対応をリクエストされたすべてのユーザー様、率先して独自のプラグインを制作して当社の取り組みを支援していただいた中国語ユーザーコミュニティの皆様、このローカライズプロジェクトに快くご協力いただいた日本の WillBrains 社様をはじめ、今回の作業に貢献いただいている皆様にお礼を申し上げたいと思います。 皆さんのお時間と努力に感謝いたします。 ローカライゼーション EAP とは 新機能の場合と同様に、最新のローカライズ EAP では日本語、中国語(簡体字)、韓国語それぞれにローカライズされた IntelliJ IDEA を体験できます。 ローカライズ作業はまだ進行中です。 私たちは今年初めからローカライズに取り組んでいますが、これは大変な作業です! 現時点では一部のみがロー